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2008年10月27日月曜日

年甲斐もなく「一日二山」に挑戦

 10月26日(日)、パートナー女史と娘は、久米島マラソンに!19歳になる娘にとっては、初のフルマラソンへの挑戦。

 「負けてはいられない」と言うことで、私もこの日は「一日二山」に挑戦した。

 早朝6:00に我が家を出発。川崎インターから大井松田を出て、神奈川県山北町の「さくらの湯」に到着したのは7:30。今日は、ランニングの練習会で9:45集合となっていたが、みんなが来る前に一山走っておこうと早々に到着した。来てみると、中山さんが既に走り出す準備を整えていた。彼もまた、みんなが来る前に一山走っておこうとのこと・・・お馬鹿である。

 彼は万葉公園へ、私は大野山牧場を目指して出発した。この後の練習会でもう一山走ることを考えて抑え気味のスタート。しかし、走り出して温まってくると身体が軽くなる。いつの間にか、自己ベスト!なんて言葉がよぎる。そんなはやる気持ちを抑えながらも、気が付けば結構いいタイムで登り切った。標高200mから750mの山頂へ、およそ9Kmの一本調子の登り。50分はまあまあと言ったところ。
 
 山頂からから再び「さくらの湯」駐車場まで一気に駆け下りる。下りは恐怖心との戦い。重力に逆らわず全体重を足に預ける。どんどん加速がつく。平地では絶対に出せないスピードに、自分が自分ではないような快感を楽しむことができる。そんな快感に浸っているうちに駐車場に到着した。下り9Kmを30分。平均すれば、1kmを3分20秒で走ったことになる。フルマラソンに換算すれば2時間20分。レースが下りだけならなんといいだろうと思うのだが、世の中は、そんなに甘くはない。

 駐車場に到着すると、練習会参加者が集まりはじめていた。それぞれにレースに備えて目標を持ち、自分を鍛えること、チャレンジすることを楽しんでいる。

 この集団の半分以上は女性たち。みんなおしゃれにも抜かりがない。ばっちり決めている。
 高い向上心を持ち活き活きとしている彼女たち。独身女性も多い。このかっこよさに引いてしまう男達も少ないはないだろう。そんなすてきなオーラを感じるとともに、彼女たちに「ほどほどにね!」と云いたくなるのは、おじさんの余計なお節介であろうか。

 そんな集団と再び走り出す。次なる目標は、標高750mの万葉公園への13km。最初、緩やかな登りが続くが、ゴール手前4kmあたりから斜度10~15%の急勾配。そこを駆け上がるのだが、いつものように足が前に出ない。歩くほどのペースで何とか万葉公園に着くが、もう限界だ!しかし、再び13Kmを駆け下りなければならない。考えただけでもうんざりする。いつもとはまったく違う消耗感に、無謀なことをしてしまったと心から反省した。

 いつものような下りの軽快さはない。加速感がない。途中勾配が緩やかになると、地獄である。歩きたくなる。いつもなら、2時間10分ほどで往復できるコースも、この日は2時間30分を切ることができなかった。情けない。
 くたくたになった足を引きづりながら温泉でMy塩でざらざらした身体を洗い流す。後は、冷たいビール・・・と行きたいところだが、車なのでそういうわけにはゆかない。ランナーらしく豆乳でのどを潤し、楽しみはお預けとした。

 本日の走行距離、44Km。そこそこ走った。しかし、まだまだ修行が足りないようだ。秋の深まりを楽しみつつ、そんな課題を再確認する休日だった。

 そうそう、パートナー女史と娘は、久米島マラソン、無事完走。最高気温30度の中を最後まで走り抜いたようだ。おめでとう!

2008年9月16日火曜日

世の中の当たり前を変えてみたい

 昨日は、定番の練習コース「足柄峠」をパートナー女史とふたりで走ってきました。JR御殿場線の山北駅前にある温泉施設「さくらの湯」をスタートし、ひたすら続く登り13Kmを駆け上がります。足柄峠の手前、万葉公園で折り返し、再び13Kmを下ります。

 曇天。少し湿度は高かったものの気温は低く、標高700m程の峠を駆け抜ける風はひんやりと気持ちよく、走りやすい季節になりました。
 今月末のフルマラソンの大会に備えた練習の一環です。ただ行き当たりばったりではなく、こんな積み重ねが有ればこそ、レースも楽しめるというものです。

 さて、昨今忙しくしていることがあります。ある新規ビジネスの立ち上げです。あまり詳しいことを申し上げるわけには行きませんが、ネットビジネスの世界で、だれもが「それはしかたがないでしょ」と手出しをしてこなかったことに、あえて立ち向かおうと考えています。ちょっとわくわくしています。

 何度も検討を重ね、ああでもない、こうでもないの繰り返しに、ちょっと偏執狂的なこだわり・・・おかげで、これはいけるという確信になりました。

 マラソンもそうですが、何となく練習しているだけでは、数字はついては来ません。何時間何分を切る!という目標、言い換えるなら目標が達成したときの具体的なイメージ(To Be)が有ってこそ、練習も知的に洗練され、走力もそれに向かってついてゆくものです。

 今回のビジネス目標が定まりました。後は、それを実現するためにシナリオをこなしてゆくだけです。もちろん結果が保証されるものではありません。しかし、「なるほど、こんなものがあったらいいなぁと思っていたんだ!」と言っていただける確信は持てました。後は、このTo Be イメージを見失わず、立ちはだかる現実に対処してゆく。それしかありません。

 詳しくは、いずれ紹介させて頂こうと思いますが、ちょっとおもしろいことになりそうです。
 

2008年8月5日火曜日

走り始めたきっかけ

 この3週間、毎週休日に埼玉県・奥武蔵の林道を走っています。うち2回は、アップダウンを繰り返す45Kmを5時間くらいかけて走りました。暑い市街地を走るのがいやだということ、なんとか夏の間に体重を絞り、スタミナをつけて秋のレース・シーズンに備えたいというのが理由です。考えてみれば、こんなにもよく走れるようになったものだと自分でも驚いています。

 走り始めたきっかけは、極めて不健全なものです。我がパートナーが、「デブは嫌い」と言ったのがきっかけ。当時、身長168cmの私は、体重:77Kg、体脂肪率:31%もありました。自他共に認めるデブでした。

 最初は嫌々です。とにかく、彼女の手前、着替えて走り出しますが、数百メートル走っては休み、またちょっと走っては休みの繰り返し。あとは、走った振りをするためにダラダラと当たりで時間つぶして、家へ帰るというランニングです。とにかく、走ることがいやでいやでしかたがありませんでした。

 そんなある日のことです。「足柄峠の練習会、申し込んでおいたわよ!」・・・なんですかそれ?実は、彼女は、マラソン・コーチの岩本さんにランニングのプライベート・レッスンを受けていたのですが、彼が主宰するMY☆STARというランニングチームの練習会に参加しようというもの。聞くと、神奈川県の山北から足柄峠までの登り片道13Kmを駆け上り、同じ道をおりて来るという地獄の特訓です。当然ながら拒否。足が痛い、ちょっと風邪気味、ここのところ仕事が忙しく寝不足気味・・・しかし、「そ~、行かないのね(毅然)!」と言われると、軟弱にも「まあ、いいけど」。

 ついにその日が来ました。忘れもしません、2007年2月26日。新宿に集まったおよそ50人がバスに乗って目的地へ。それは、もう地獄でした。それまでの私の最長不倒ランニング距離は、だらだら走りでせいぜい3Kmです。それが一気に26Km、しかも最大斜度15%の坂道を登って下るという練習です。

 本当につらかった!このまま走りと切れるだろうかという不安と経験したことのない消耗感。当然ダントツの最終ランナーです。およそ4時間。よく耐え抜いたと思います。

 しかし、それがまさにきっかけでした。初心者の女性達にも追いつかず最終ランナーという屈辱。一方でおそいながらも26Km走った(否、歩いた)という事実は、ちょっと自信になりました。ただ、その日からしばらくは、かつて経験のない激しい筋肉痛に苦しんだことも忘れられない出来事です。

 「なんとか、走れるようになりたい。」気持ちに火がつきました。自分の意志で走り始めたのはそれがきっかけでした。まじめに走り始めると、いろいろなところに不具合が出るものです。膝やくるぶしの痛み、筋肉痛の連続です。しばらくは足を引きずる毎日が続きました。スポーツ鍼灸師のアドバイスで、筋肉を付けることだと教えられ我慢の日々です。また、岩本コーチの正しい走り方のアドバイスのおかげで、そんな状態にもかかわらず無理せず走り続けることができました。

 走りはじめて1年。体重は激減し77Kgが65Kg、体脂肪は、31%が16%まで落ちました。あの4時間かかった足柄峠も2時間15分以内で走れるようになりました。今ではそれだけ走っても筋肉痛はほとんどありません。フルマラソンにもチャレンジしました。そして、ちょうど1年後のレースで3時間24分3秒。現段階での自己ベストです。

 だんだん走れるようになるとついつい欲が出てしまいます。もうこの年ですから高望みはしませんが、少しずつでも自己ベストを更新したいという気持ちは、練習をする上で大きな励みになっています。

 しばらくは、フルマラソンのタイム更新が目標です。さて、どこまで追い込めるか・・・自分に課した目標をクリアする。楽しい趣味の世界を手に入れたものだと思っています。